マスクを装着するとメガネが曇ってさぁ大変!メガネが曇る原因と対策を解説します

メガネ

こんにちは!ねくろむです

新型コロナウィルスの終息が見えない昨今、マスクをするのが当たり前の世の中が続いていますね

そのお陰と言っていいのかわかりませんが、私の場合は以前と比べて風邪を引く割合がグッと減った気がしています

ですがマスクを常に装着しているということは、、、

メガネが曇るんです!!

それはもう圧倒的に曇ります、私もそうですがメガネキャラには本当に煩わしい世の中になりました😩

しかしマスクを装着することが大前提になったこの世の中、不満を言っても何も解決しません

そこで今回は、マスクを装着するとメガネが曇る原因と曇らない(曇りにくい)ようにするには、どのようにすればいいのかを解説していきたいと思います

この記事は、日頃からメガネが曇って仕方がない方やメガネが曇った時の対処方法を知りたい方の参考になると思います

この記事は2分あれば読めます、ぜひ最後までご覧くださいませ

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メガネが曇る原因

それではマスクを装着しているとメガネが曇る原因を解説します

原因はズバリ!温度差なんです!!

急激な温度差や湯気によって空気中の水分がレンズに水滴として付いてしまうことでメガネが曇ります

冬の寒い時期に窓ガラスが結露してびっしり水滴が付き、窓ガラスが白くなっている光景を誰しも一度は見たことがあると思います

あの現象がメガネでも起こっているのですね

結露が発生するのは室内の暖かい空気が外気で冷えた窓ガラスに触れることで冷えてしまい、空気中の水分が水滴となり窓ガラスに引っ付くからなんです

これと同じ仕組みで、メガネの場合も水分を含んだ温かい空気や湯気がレンズに触れることで細かな水滴が付きます

特にマスクを装着していると、暖かく湿った息がマスクの隙間からメガネの方に流れてくるので余計に曇りやすくなります

これがメガネが曇ってしまう原因です👓

メガネが曇る対策

次にメガネが曇らない(曇りにくい)ための対策を解説していきます

メガネの曇り止め対策は大きく2つに分けられます

  1. メガネレンズに曇り止め効果を付与する
  2. マスクの装着方法を工夫する

順に説明します

メガネレンズに曇り止め効果を付与する

この方法は曇ってしまうメガネレンズ自体に曇り止め効果を付けようというものになります

こちらも方法としては2種類あります

  • レンズを曇り止め機能付きのものにする
  • レンズ曇り止め用の用品を使用する

一つずつ解説します

レンズを曇り止め機能付きのものにする

曇り止め機能付きのレンズを『防曇レンズ』と呼びます

メンテナンスが必要なタイプとメンテナンスフリーのタイプの2種類あります

防曇レンズは表面に特殊なコーティングを施すことで、一般的なレンズより曇りにくくしています

メガネの曇り止め対策には万全のレンズなのですが、いくつか注意点も存在します

  1. 一般的なレンズに比べてレンズ表面に傷が入りやすい
  2. 曇り止め効果が持続するのは、使用状況にもよるが1年から2年程度
  3. ノンコートのためレンズ表面が白くギラつく

などが挙げられます

特にレンズ表面に傷が入りやすいは顕著なので、防曇レンズメガネ一本で日常使いすることはオススメしません

レンズ曇り止め用の用品を使用する

もう一つの方法はレンズに市販の曇り止め用品を塗布することです

どの曇り止め用品にも言えることですが、曇り止め用品を塗布する前にレンズを水洗いして、レンズ表面に付着している汚れを落としましょう

また曇り止め用品を塗布するレンズ面は裏面(顔側)を重点的にして、残りを表面に付けてください

曇り止め用品は何種類かありますのでご紹介します

ジェルタイプ

チューブに入ったジェルを米粒くらいの量でレンズ表面に付着させてムラなく伸ばします

曇り止め効果・・・☆☆☆

曇り止め用品の中で一番防曇効果が高いと思います

ジェルでベタつくため、レンズ表面が乾いたらメガネ拭きで乾拭きした方がいいでしょう

スプレータイプ

レンズ表面にスプレーを吹きかけた後、メガネ拭きでムラなく伸ばして使用します

曇り止め効果・・・☆☆

曇り止め効果も高く、表面の液体も乾きやすいので使用後にすぐ防曇効果を発揮してくれます

ウェットティッシュタイプ

個包装されたウェットティッシュタイプの曇り止めシートでレンズ表面を拭きます

曇り止め効果・・・☆☆

個包装されているので、使い捨てタイプをお探しの方にオススメできます

曇り止めクロスタイプ

曇り止め効果を付与したメガネクロスです、非常にお手軽ですが事前にレンズを水洗いして、レンズ表面の汚れを落としてから使用しましょう

曇り止め効果・・・

上記3点と比べるとやや曇り止め効果は劣ります

どの曇り止め用品にも言えることですが、防曇効果持続期間はおおよそ丸1日くらいだと思っておいてください

マスクの装着方法を工夫する

正しいマスクの着用方法 | Medicom

メガネが曇らないようにするには、マスクの装着を工夫する方法があります

  • マスクを重ねる
  • マスクをフィットさせる
  • マスクの上部を折る
  • ティッシュを仕込む

まず”自分の顔の大きさに合ったマスクを使う”ということが前提での工夫になります

順に解説していきます

マスクを重ねる

マスクを重ねて装着するという方法があります

これは初めに小さめのマスクを装着して、上から通常のマスクを装着するというものです

二重にマスクを装着することで鼻とマスクの間の隙間を減らして、メガネに流れてくる息を無くします

メガネの曇り止め効果は高い反面、マスクの紐が耳に二重で掛かる上にメガネのツルが掛かりますので、耳への負担が大きくなります

マスクをフィットさせる

当たり前のことなんですがマスクをしっかりフィットさせましょう

なるべく息が漏れないようにマスク上部に付いているワイヤーを鼻にしっかりそわせます

マスクが顔にピッタリ密着すれば、隙間が無くなって息が漏れにくくなりメガネが曇りにくくなります

案外これがしっかりできていないことが多いです

マスクの上部を折る

マスクの上部を中に折り込む方法です

これはマスクの上部1センチくらいを手前に折り曲げるというものです

折り返した部分で息が止められて、息がメガネまで上がってくるのを防ぎます

折り曲げた後にワイヤーを鼻にしっかりフィットさせるのを忘れないようにしましょう

ティッシュを仕込む

ティッシュを細長くたたんでマスクの上部に仕込む方法です

細長く折りたたんだティッシュは上部のワイヤーの下くらいに設置して、息が上がってくるのを防ぎます

マスクとティッシュの二重構造でメガネの曇りを防ぐ効果があります

まとめ

いかがでしょうか?

すぐ実践できそうなこともいくつかありましたね😄

まとめると

  • メガネが曇る原因・・・温度差による
  • メガネが曇るレンズでの対策・・・①レンズを曇り止め機能付きのものにするレンズ曇り止め用の用品を使用する
  • メガネが曇るマスクでの対策・・・①マスクを重ねるマスクをフィットさせるマスクの上部を折るティッシュを仕込む

となります

メガネが曇ると視界が狭くなりストレスを感じる上に、見た目もよくありません

これを実践して、マスクを装着してもメガネが曇らないような生活を送りましょうね😆

では

またね〜

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