こんにちは!ねくろむです
月の半ばで”強駒パレード”の新着情報がありました
魔S駒の『ペルルレィ』と竜A駒『バンディー』です
今回は強駒パレードで新登場の『ペルルレィ』と『バンディー』の性能評価をしたいと思います
駒の総合評価は100点満点(2.5点刻み)、各項目はSSS・SS・S・A・B・C・Dの7段階評価になります
よかったら参考にしてみて下さいね
強駒パレード新駒性能評価
[人嫌いの妖魔]ペルルレィ
総合評価 |
---|
87.5点 |
HP | ATK | スキル | コンボスキル |
---|---|---|---|
S | C | A | A |
『ペルルレィ(進)』はリーダー駒で毒&吸収の効果をアップさせるスキルを持っています
毒スキルが25%上昇で吸収スキルが18%上昇になっています、それぞれ単体効果アップの駒ではA駒『ディミオス』が毒スキル30%上昇、『千代』が吸収スキル35%上昇です
『ディミオス』より毒スキルの上昇率が5%低い代わりに、吸収スキル18%上昇が付いているイメージでしょうか
新着オセロニア内でもありましたが、毒と吸収の複合スキルである「アビス」を強化させるために実装された駒のようですね
『ペルルレィ(進)』リーダーと通常の魔単デッキでどのくらいHPアド量が変わってくるのか、元祖「アビス」駒の『ハデス(闘)』のスキルで比べてみましょう
リーダー | 2ターん合計 | HPアド量 |
---|---|---|
ペルルレィ(進) | 3750毒+1180吸収 | 6110 |
メルヴェユール(闘) | 3000毒+1000吸収 | 5000 |
2ターンで1000以上のHPアド量の差は出てくるようですね
コンボスキルは毒ダメージ多めの「アビス」ですが、『ペルルレィ(進)』はリーダー駒なのであまり見る機会はなさそうです
実際に『ペルルレィ(進)』リーダーデッキを使ってみないとなんとも言えませんが、あるだけ「アビス」スキル持ちの駒を詰め込むデッキがシンプルに一番強いかも知れませんね
リーダーがS駒なのと、毒&吸収効果アップのそれぞれの数値が飛び抜けて高いわけではないので、上手に駒を編成しないと中途半端なデッキになってしまう可能性があると思います
[骨爪の妖魔]ペルルレィ
総合評価 |
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92.5点 |
HP | ATK | スキル | コンボスキル |
---|---|---|---|
A | B | SS | B |
『ペルルレィ(闘)』はリーダー駒で自分のキャラ駒のATKを1.4倍上昇させることができます
『エントマリー(進)』は自分の「魔駒」にだけ1.4倍バフが掛かるリーダー駒なので、『ペルルレィ(闘)』はより幅広いデッキのリーダーとして活躍できそうです
他の1.4倍バフリーダーのS駒と比較してみましょう👇
駒名 | 1.4倍バフ効果 | HP | ATK |
---|---|---|---|
ペルルレィ(闘) | キャラ駒 | 2195 | 1230 |
エントマリー(進) | 魔駒 | 2098 | 1275 |
ラニ(闘) | キャラ駒 | 2693 | 1149 |
フィン(進) | キャラ駒 | 1825 | 1385 |
混合フェリヤ | キャラ駒(混合デッキ) | 2850 | 1250 |
『エントマリー(進)』と比較すると、「ATKが1250の罠A駒」を編成した場合『エントマリー(進)』は手駒ロックで釣られないですが『ペルルレィ(闘)』は釣られてしまいます
デッキ条件がなく1.4倍バフが掛けられる『ラニ(闘)』と『フィン(進)』と比較すると、HPもATKもちょうどこの2体の間に位置しますね
『ペルルレィ』は既存の1.4倍バフリーダー駒と比較して突出したものがある訳ではないので、「魔駒であること」を生かした編成にするのが良さそうです
- 「魔デッキ条件(魔駒10枚以上)」のリーダー駒
- 罠駒をそんなに詰め込まない「魔単デッキ」のリーダー駒
- ロイヤルバトルやカップ戦のリーダー駒
このような条件で役に立ってくれそうな駒だと思います
『ペルルレィ(闘)』の登場で1.4倍バフリーダーを状況に合わせて選択できる幅がより広がったのはありがたいですね
[浮竜怒雷舞]バンディー
総合評価 |
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95点 |
HP | ATK | スキル | コンボスキル |
---|---|---|---|
B | A | S | SS |
『バンディー』は「速攻竜デッキ」で使用するA駒アタッカーになっています
「1.4倍バフリーダー」から盤面に自分の竜駒が1枚もないときは2762の与ダメで、盤面に自分の竜駒が1枚以上で3453の与ダメになります
既存の竜A駒アタッカーと比較してみましょう👇
駒名 | スキル発動条件 | HP | 与ダメ |
---|---|---|---|
バンディー | 竜単デッキ | 1230 | 最大3453 |
牙刀(進) | なし | 1265 | 2985 |
周年グエリアス | なし | 1225 | 最大3567 |
クロリス | 竜単デッキ | 1044 | 3437 |
戦部ニナ | 竜単デッキ・駒総数15枚以下 | 1181 | 3318 |
『周年グエリアス』は盤面の自分のキャラ駒が2枚以上で最大値の3567の与ダメに到達します
『バンディー』の最大与ダメ条件と同じく、盤面の自分のキャラ駒が1枚以上の場合の与ダメは3173になります
盤面に自分の竜駒をためにくい「速攻竜デッキ」においては、『バンディー』の方が『周年グエリアス』より高い与ダメになる場面が多そうですね
盤面に自分の竜駒が1枚もない状況でもATKに1.6倍のバフが乗るのは使いやすそうです
コンボスキルも強力で、最低1.7倍バフで最大1.9倍バフというのは非常に強い性能です
短期決戦の「速攻竜デッキ」ではそんなに駒の総数は増えないと思いますが、コンスタントに1.7倍〜1.8倍のATKバフは期待できます
最低バフ保証が1.7倍というのは、かなり高い数値ですし安心できますね
『バンディー』は「速攻竜デッキ」のA駒のスタメンになる駒だと思います
まとめ
以上が”強駒パレード”のガチャで新登場した2体の性能評価と解説になります
- 『ペルルレィ(進)』は「アビス」スキルのバフリーダーとして面白そうな性能をしています
- 『ペルルレィ(闘)』は今後新しい殴り系デッキのバフリーダーとして活躍してくれそうです
- 『バンディー』は純粋に「速攻竜デッキ」の強化パーツとなりそうです
紹介した2体が登場する”強駒パレード”は11月13日(日)から開催されます
A駒の『バンディー』は強駒ガチャを33連回すとプレゼントで必ずゲットできますので、「速攻竜デッキ」を強化しようと考えている方は回す価値があると思いますよ
では今回はこの辺で
この記事が皆さんの参考になりましたら嬉しいです😊
次回またお会いしましょう!
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