こんにちは〜、ねくろむです
皆さんメガネ掛けてますか、正しい位置で掛けてますか
正しい位置??
メガネは顔に掛ける上で正しい位置が存在します、今回はそちらを解説していきたいと思います
メガネを掛けているけど今の掛け位置が正しいかどうかわからない方、メガネがすぐ型崩れして困っている方は参考になると思います
この記事は3分あれば読めます、ぜひ最後までご覧くださいませ
メガネの掛かり具合
メガネを掛けていると、頻繁にズレてきたり耳が痛くなったりした経験はありませんか?
メガネは正しく掛けないとストレスにつながります
- 正面から見た時に左右のバランスが悪い
- レンズの位置と目の位置に違和感がある
- うつむくとメガネがすぐズレてくる
- 左右の鼻パットが浮いていたり、キツく当たりすぎたりしている
- 耳の裏やこめかみに痛みを感じる
これらのうち一つでも当てはまるようでしたら、あなたのメガネは正しい位置で掛けられていない可能性があります
正面から見た時に左右のバランスが悪い
どうですか?
⭕️左の女性のメガネは眉に対して真っ直ぐ平行に掛かり、レンズに対する目の位置も左右対称です
❌右の女性のメガネは眉に対して左から右に傾き、レンズに対して目の位置が非対称です
これはメガネの正面(フロント)と腕(テンプル)の間の金属部品が歪むことで起こります
レンズの位置と目の位置に違和感がある
⭕️正しい掛け位置の女性は、レンズに対して目の位置が中心よりやや上にきていることがわかります、フレームの上のラインも眉にかかっていません
❌どちらの女性もレンズに対して目が下すぎたり上すぎたりしています、フレームの上のラインが眉の上にくると美観が悪くなります、またレンズの中心から目が離れることで見え具合にも影響が出ます
これは鼻パットの位置が適正でなかったり、フレームの耳に掛かる部分が適正でないことで起こります
うつむくとメガネがすぐズレてくる
メガネがすぐズレる原因として、鼻パットが広がりすぎている・フレームの幅が広すぎる・耳に掛ける部分が適正でない、などが考えられます
対処方法として、鼻パットを狭める・フレームの幅を狭める・耳に掛ける部分を適正に調整する、などが挙げられます
メガネがズレる原因は、メガネのいずれかの部分がゆるいことで起こることが多いです
例外として、顔幅に対してメガネが狭すぎると前に出ようとする力が加わりズレてきます
左右の鼻パットが浮いていたり、キツく当たりすぎたりしている
⭕️左右の鼻パットが均等に当たっており、美観的にも綺麗に見えます
❌右の鼻パットが広がり浮いているため、鼻パットが鼻に当たらず不安定な状態です
これは鼻パットが左右対称になっていなかったり、フレームの幅が左右で適正に調整されていなかったりすることで起こります
耳の裏やこめかみに痛みを感じる
⭕️メガネの耳に掛ける部品が、耳の頂点から綺麗に曲がっている
❌メガネの耳に掛ける部品の曲がりが早すぎたり、後ろすぎたりして耳に合っていない
曲がりが早すぎると耳が痛くなる原因になりますし、曲がりが後ろすぎるとメガネがズレる原因になります
この場合はメガネの耳に掛ける部品を適性に調整する必要があります
掛け位置が適正でないメガネのデメリット
メガネの掛け位置が適正でないと、さまざまなデメリットが生じてきます
具体的な例として、
- 見え方に影響が出る
- 見え方が悪いことでストレスが溜まったり、頭痛・肩こりをひき起こす
- 耳や鼻やこめかみが痛くなったり、跡がついたりする
- 何度もメガネ位置を直すことで、汚れやすくなる
- 相手にだらしない印象を与えてしまう
などが挙げられます
”1つ目”はメガネの掛け位置が狂うことで、見え具合に影響が出ます
特にレンズの度数が強い方はレンズの中心と目の中心がズレる量が大きいほど、違和感につながります
”2つ目”はメガネの掛け位置が狂うことで、痛みやメガネ跡の原因になります
メガネを掛けることで生じる痛みや跡などは、日常生活にストレスをもたらします
”3つ目”はメガネの掛け位置が狂うことで、相手にだらしない印象を与えてしまいます
他は自分に対する影響なのですが、これに関しては相手に与える影響(印象)になります
店員さんのメガネが常にズレていたり、接客中に何度もメガネのずれを直していたら『だらしない印象や店員さんのメガネが気になって話に集中できなかったり』いいことがありません
私がメガネ屋さんで働いているから余計にそう感じるのかもしれませんが、これは結構重要なことだと思います
解決方法
それでは適正でないメガネにならないための方法をお伝えします
- メガネを両手で掛け外しする
- 使わない時はメガネケースにしまう
- 熱を避ける
- メガネ屋さんに持っていく
- メガネ用品を使用する
一つずつ解説します
メガネを両手で掛け外しする
これ、メガネが型崩れしないためにかなり重要なことです
メガネを片手で掛け外しすると、外す手と逆側のフレームの正面(フロント)と腕(テンプル)の間の金属部品が歪む原因となります(右手で外すとメガネの左側が型崩れします)
これがひどくなると、
正面から見た時に左右のバランスが悪いの状態と左右の鼻パットが浮いていたり、キツく当たりすぎたりしているにつながります
ついついメガネを片手で外す癖のある方は、両手で外すように意識しましょう
使わない時はメガネケースにしまう
メガネを外してついつい地べたに置いたり、そのまま寝てしまったりすることないですか?
これ取り返しのつかないメガネの型崩れの原因につながります!
地べたに置いた場合、最悪踏んづけてしまって型直しができない状態に陥ることもあります(メガネが壊れることも多々あります)
メガネを掛けたまま寝てしまって、朝起きたらメガネがとんでもなく変形していることもよくあります
こういった事態に陥らないためにも、メガネを外した際はメガネケースにしまう癖をつけましょう
熱を避ける
メガネレンズとフレームのプラスチック部品は熱に非常に弱い性質があります
暖房機器の近くに置きっぱなしにしたり、メガネを掛けたままお風呂に入ったり、サングラスを車内に置きっぱなしにしたりetc
挙げるとキリが無いくらい生活の中で熱にさらされる場面は存在します
短時間でも高温にさらされると、レンズのコーティング剥がれや変形・フレームのプラスチック部品の変形(最悪溶けます)につながります
意外とやってしまいがちなのがレンズを温水で洗う行為ですが、これもNGです
メガネ屋さんに持っていく
兎にも角にもメガネが型崩れしている場合は、メガネ屋さんに持っていくのが一番いいと思います
できれば購入したメガネ屋さんに持っていくのがいいですが(購入したメガネの情報が残っているのと最悪壊れた際に代用品が見つかりやすい)、難しい場合は構いません
大抵のメガネ屋さんは無料で直してくれると思いますので、「申し訳ないな〜」と思って自分で直そうとせずに持っていきましょう
型崩れしたメガネを直すのはメガネ屋さんのお仕事です!
メガネ用品を使用する
「色々掛かり具合の調整をしてもらったんだけど、なんだかしっくりこない」という方はメガネ用品を使ってみるのも一つの選択肢です
①ズレロック
メガネの耳に掛ける部分に使用する用品です
いくらメガネを調整してもすぐにズレてくる方にはオススメです、シリコン製で肌当たりも柔らかくそんなに目立ちません
②セルシール
プラスチック製メガネの鼻パット部分に貼り付ける用品です
プラスチック製メガネは独立した鼻パットがついていないタイプが多く、鼻に直接乗せて使用するものが多いため、鼻幅に合わないとすぐズレてきます
その合わない鼻幅を埋めてくれるのに役立つ用品です、
難点はセルシールが引っ付いてくれている期間が数ヶ月なので、定期的に購入して貼り替える必要があることです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メガネを掛けているけど今の掛け位置が正しいかどうかわからない方
・正面から見た時に左右のバランスが悪い ・レンズの位置と目の位置に違和感がある ・うつむくとメガネがすぐズレてくる ・左右の鼻パットが浮いていたり、キツく当たりすぎたりしている ・耳の裏やこめかみに痛みを感じる
これらを意識して確認してみてください
メガネがすぐ型崩れして困っている方
・メガネを両手で掛け外しする ・使わない時はメガネケースにしまう ・熱を避ける ・メガネ屋さんに持っていく ・メガネ用品を使用する
これを実践してください
皆さんが少しでもメガネを快適に掛けることができて、メガネのファッション性やデザインを気に入ってもらえると嬉しいです☺️✨
次回もメガネの楽しい・正しい情報をお届けします
では、
またね〜
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