こんにちは!ねくろむです
新シーズンの超駒パレードが絶賛開催中ですが、もう新しいイベントがやってきました!
その名も「私立オセロニア学園〜定期テスト〜」です、学生さん達は「定期テスト」というワードは聞きたくないでしょうね😅
今回は新たに実装された4体と、昨年登場してこのイベントで闘化解放した3体の計7体の性能解説&評価をしていきたいと思います
ではさっそく
見ていきましょ
私立オセロニア学園〜定期テスト〜 S駒
S駒は神駒『フレイヤ先生』と魔駒『リリープ先生』です、竜S駒は実装されておりません
順番に見ていきます
[園芸部顧問]フレイヤ先生
『フレイヤ先生』です、カプとフラ(白猫と黒猫)も一緒にいますね
スキルは先日実装されたばかりのインパクトで、コンボスキルは特殊ライフバーストになっています
神単デッキ条件がありますので、使用できるデッキは限られてきますね
またスキル発動にHP50%以下条件がありますので、出したい時に出せない可能性が高いですが、スキルが発動すれば確実に2800の特殊ダメージを与えることができます
またコンボスキルを繋いだ駒が特殊ダメージを出す駒の場合、その駒の特殊ダメージもカットされずに通すことができる点は強みと言えそうです
評価は・・・A
スキル発動にHP50%以下条件があること、1ターン完結のインパクトスキルであることで評価を落とした感があります
HP条件は「出したいタイミングで出せない」ため使い勝手が悪くなります、あれだけ火力の高い『進化ヴィクトリア』がデッキ編成されないのは「HP50%以下条件」があるからなのは言うまでもありません
またインパクトスキルは『進化マルドゥーク』のように複数ターン発動してこそ価値のあるものだと思います
スキル発動中は相手の特殊ダメージカットの効果をかき消すことができるので、次手の駒まで効果が持続するか否かは大きいと思います
出す特殊ダメージの値も少し物足りませんね・・
1ターン完結のインパクトスキルは特殊ダメージ版の「鼓舞スキル」のような印象で、ダメージカットはされないですが、あたかもカットされた後のようなダメージ数値しか出ませんからね😅
『フレイヤ先生』は色々と勿体無い駒だなぁという印象です
[憩いの保健室]リリープ先生
『リリープ先生』です、保健室の先生のようですが周りのシャボン玉は何なのでしょうか(笑)
スキルは魔単デッキで発動できる毒コンバートで、コンボスキルは相手のキャラ駒依存の囁きバフです
魔殴りデッキの毒コンバートスキルといえば『進化大嶽丸』です、比較してみます
リリープ先生:エントマリーリーダー1枚返し・ATKプラスMAXで4001(駒総数8枚以上)
進化大嶽丸:エントマリーリーダー1枚返し・ATKプラスMAXで4056
『進化大嶽丸』よりもHPとATKが低く、スキルとコンボスキルの性能も劣ります、スキル発動に駒総数条件もあります
つまり、『リリープ先生』は『進化大嶽丸』の下位互換性能の駒という認識で問題ないと思います
評価は・・・Aプラス
とはいえ『リリープ先生』が弱いのかというと、そんなことはないと思います
『進化大嶽丸』と比べて与ダメは55しか変わりませんので、誤差の範囲といえます、むしろ「駒総数8枚以上」のスキル発動条件が足を引っ張っている印象です
黒盤白番(先攻後攻)共通で3手目以降でしかスキルが発動しませんので、殴り系デッキの攻め手である「X打ち」を仕掛けにくいです、この点が一番痛いですね
ただダメージソースが毒なのでダメージが通りやすく火力も悪くないので、運用するならば『進化大嶽丸』との両積みがいいと思います
『リリープ先生』はそれなりに使えそうな印象です
私立オセロニア学園〜定期テスト〜 A駒
A駒は魔駒『ミルシェ先生』と竜駒『クロリス先生』です、神A駒は実装されておりません
順番に見ていきます
[はりきり実習生]ミルシェ先生
『ミルシェ先生』です、紙が舞いまくっていますね!
スキルは相手キャラ駒依存の吸収で、コンボスキルは相手キャラ駒依存の毒ダメージです
デッキ条件のない吸収スキルのA駒は貴重ですね
最大吸収量900はA駒では合格点といえますが、1枚ちょうどひっくり返し条件が余計ですね
序盤だと何の問題もないのですが、中盤から終盤になってくると1枚返しできるマスは限られてきます
コンボスキルの毒ダメージの最大値1600を出すには、盤面に相手のキャラ駒が4枚以上必要になります
評価は・・・A
スキルもコンボスキルも終盤になればなるほどダメージ数値が高くなりますが、両方とも最大数値は低いので、盤面に出すとすれば序盤が良さそうです
4手目までに盤面に出して、スキルは800吸収・コンボスキルは800〜1200の毒ダメージを狙うのが妥当ではないでしょうか
派手な性能ではないですがそれなりに仕事をしてくれそうな印象で、コスト200条件では厳しい性能ですが、カップ戦やロイヤルバトルなどのコスト180条件では活躍してくれそうですね
[経済を支配せよ]クロリス先生
『クロリス先生』です、目がキラキラしてますね!
スキルは攻撃力アップで、コンボスキルは相手キャラ駒依存のATKバフです
非常にシンプルな通常ダメージアタッカーですね、混合殴りデッキで活躍してくれそうです
同じような性能の『ターリャ』と比較してみましょう(1.4倍バフリーダー・ATKプラスMAXでの比較になります)
クロリス先生:HP1157・ATK1167、与ダメ2941・コンボ1.6倍(相手キャラ駒2枚以上)
ターリャ:HP1233・ATK1239、与ダメ2949・コンボ1.7倍
スキルの与ダメはほぼ一緒で、コンボスキルは倍率・発動条件ともに劣ります、HPも負けているので『クロリス先生』は『ターリャ』の下位互換性能の駒といえそうです
評価は・・・Aプラス
性能に癖がなく、シンプルで使いやすそうな駒ですね
コンボスキルに発動条件はありますが、デッキ条件もなく色んなデッキで編成しやすそうです
『ミルシェ先生』同様コスト200条件では少し物足りない性能なので、コスト180条件のカップ戦やロイヤルバトルで、デッキ編成の選択肢の1つになってくれそうです
闘化解放
昨年登場した神S駒『学園オーディン』魔S駒『学園フレデリカ』竜S駒『学園テュポーン』が闘化解放しました
順番に見ていきます
[本気の選挙活動]オーディン
『闘化学園オーディン』です、台をグングニルで貫いてますね!
スキルはデッキに魔駒1枚以上条件の2ターン特殊ダメージで、コンボスキルはデッキに魔駒1枚以上条件のホーリーになっています
スキル発動条件は『闘化トゥールラ』と同様です、2ターン完結の特殊ダメージスキルで与ダメは合計2400〜4400とかなり幅があります
1ターンの最大ダメージ2200に到達するには、盤面に相手のキャラ駒が5枚以上必要になります
コンボスキルは駒総数10枚以上という発動条件こそありますが、発動できると2000特殊+1400回復=3400のHPアド量を取ることができます
評価は・・・Aプラス
昨今の召喚駒リーダーの増加や召喚駒編成率の高さから、相手デッキによっては3手目には最大ダメージに到達させることができそうです
ですがアベレージでいうと2ターン合計3000〜4000の間くらいになりそうですね
『神闘化ティターニア』なら初手から打てて4000出せるよ!っていうのは言いっこなしですね😅
コスト200条件のガチデッキではまず出番がないでしょうから、カップ戦でワンチャンって感じでしょうか
[薔薇香る演説]フレデリカ
『闘化学園フレデリカ』です、フレデリカの周りを薔薇が舞っていますね
スキルは3ターンのコラプスで、コンボスキルはエーテルとなっています
現状S駒のコラプススキル駒は無料配布の『格闘ガエタノ』だけですので、ガチャ限定駒は『闘化学園フレデリカ』が初登場になります
白マナ黒マナ20個以上で発動できて、3ターン800波動+相手の白マナ黒マナ10個破壊(相手にマナがない場合500特殊ダメージ)という内容となっています
マナデッキ相手でない場合がほとんどだと思いますので、実質3ターン2400波動+1500特殊=3900ダメージになってきます
コンボスキルがエーテルなので『闘化学園フレデリカ』でマナデッキ条件を埋めることができます
評価は・・・A
マナデッキの強みは現状防御不能な「波動ダメージ」を与えることができる点にあります、その中でダメージソースに特殊ダメージが入っているのは勿体無いですね
もちろんコラプススキルなので、マナデッキミラー対戦になった場合は非常に強力ですが、現状ほとんどその状況になりません
同じマナデッキの3ターンスキルの駒に『格闘ダーシェ』がいます、発動条件も『闘化学園フレデリカ』より軽く、1500波動✖️3=4500の波動ダメージを与えることができるので、所持している方はステータス的にもそちらでよさそうです
マナデッキで魔駒条件を埋めたい場合を除いて、あまりデッキ編成する機会はなさそうな気がします
[おねがいしまーす]テュポーン
『闘化学園テュポーン』です、テュポーンの目がうつろですね
スキルが閃気解放で、コンボスキルが雷閃になっています
閃気解放スキルの駒も随分増えてきましたね、閃気MAXで放った場合の数値と必要な閃気の個数を比較してみます
- 闘化学園テュポーン:5200・閃気6個・閃気1個平均866
- アルメンダリス:5300・閃気4個・閃気1個平均1325
- 闘化リュミエット:7000・閃気8個・閃気1個平均875
- サマーリュミエット:5600・閃気6個・閃気1個平均933
花と月のダメージ数値が高いのはいいのですが、既存の上位の「閃気解放スキル駒」と比べると見劣りしてしまいます
コンボスキルの雷閃のダメージ数値も、A駒の『トモル』の閃気MAX雷閃と同ダメージ数値なので物足りなく感じてしまいます
評価は・・・A
『進化学園テュポーン』は「外周中火聖炎」で強い性能でしたが、『闘化学園テュポーン』の性能は控えめって感じですね
よほどS駒の閃気解放駒が揃っていない場合以外では、使用することはなさそうです
スキル&コンボスキルの両方とも、既存の閃気解放S駒の下位互換の性能といえそうです
テュポーンはオセロニアでも人気の高いキャラクターですので、残念に思っている方も多いのではないでしょうか
まとめ
以上が「私立オセロニア学園〜定期テスト〜」で新登場の4体と新たに闘化解放した3体の性能解説&評価になります
まとめると
- Aプラス → リリープ先生・クロリス先生・闘化学園オーディン
- A → フレイヤ先生・ミルシェ先生・闘化学園フレデリカ・闘化学園テュポーン
となりました
新超駒御三家の登場直後のイベントとあってか、全体的に控えめな性能の駒が多いですね
私は超駒ガチャで220連回して、な・な・なんと!
新超駒獲得0体という不名誉な記録を作ってしまいました😭
きっと来年の正月の新超駒御三家ガチャで神引きするための儀式なのでしょう(ヤケ糞)
私の駒箱は3rdシーズンに突入していませんが、その分皆様の元に新超駒が訪れていることをお祈りしております🤲
では今回はこの辺にしておきます
良いオセロニアンライフを!
またね〜
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