こんにちは!ねくろむです
8月19日(金)開催の『僕のヒーローアカデミアコラボ』に向けて、ガチャ限S駒9体の性能解説&評価を前回投稿しました
今回はヒロアカコラボで登場するガチャ限A駒5体の性能解説&評価をしていきたいと思います
よかったら参考にしてみてくださいね😄
ではさっそく
見ていきましょ〜
僕のヒーローアカデミアコラボ ガチャ限A駒
ガチャ限定のA駒は『麗日お茶子』『飯田天哉』『蛙吹梅雨』『常闇踏陰』『荼毘』の5体が登場します
それぞれ見ていきましょう
[無重力ヒーロー]麗日お茶子
『麗日お茶子』です、スキルが神単デッキで発動できるルインでコンボスキルが相手キャラ駒数依存のATKバフになっています
[スキル] ルイン:神単デッキで発動できる、盤面で表になっている1ターンの間1000の特殊ダメージを与える、さらに相手のキャラ駒のATKが20%減少する
現在コスト10のA駒で「ルインスキル」を持っている駒は魔駒の『格闘テラーナイト』しかおりません、比較してみます
- 麗日お茶子 → 1ターン1000特殊ダメージ+20%デバフ(神単デッキ条件)
- 格闘テラーナイト → 1ターン1000特殊ダメージ+20%デバフ(魔デッキ条件)
スキル内容は全く同じですね、違いはデッキ条件とコンボスキル内容です、『格闘テラーナイト』のコンボスキルは「敵用ダメージBマス変換」です
[コンボスキル] 攻撃力アップ:神単デッキで発動できる、盤面の相手のキャラ駒1枚につきATKが1.2倍になり、最大1.8倍になる
盤面の相手のキャラ駒1枚につき1.2倍→1.44倍→1.73倍→1.8倍と上昇していき、相手のキャラ駒4枚以上で最大倍率に到達します
評価は・・・Sマイナス
神殴りデッキで運用する性能をしていますね、スキルで1000の特殊ダメージを与えるので、罠回収に役立ってくれそうです
性能が『ブライダルウンディーネ』と被るところがあるので、両積みかどちらか片方を採用することになりそうです
ステータスも『ブライダルウンディーネ』とよく似ています、『正月蘭陵王』『フェリタ&プティ』よりATKが高いため、手駒ロック対策をするにはレベル調整をする必要があります
いずれにしても『麗日お茶子』は『ブライダルウンディーネ』に匹敵する性能を持っていると思いますので、ヒロアカコラボのガチャ限駒の中でも当たりといえそうですね
カップ戦など後々の事を考えても、ゲットしておいた方が良さそうです
[ターボヒーロー]飯田天哉
『飯田天哉』です、スキル&コンボスキル共に混合デッキ条件の通常ダメージ依存型特殊ダメージとなっています
[スキル] 特殊ダメージ:混合デッキで発動できる、通常ダメージの70%の特殊ダメージを与える
混合デッキである以外でスキル発動条件はありません、同じような性能のA駒で比較してみましょう(ATKプラスMAX・1.4倍バフリーダー1枚返しのダメージ数値です)
- ブラダマンテ → 通常ダメージ1743+特殊ダメージ2091=3834(HP99%以下でスキル発動)
- クラリーチェ → 通常ダメージ1558+特殊ダメージ1714=3272(MAX火力時)
- ユンジェ → 通常ダメージ1585+特殊ダメージ1426=3011(混合デッキ条件)
- 飯田天哉 → 通常ダメージ1706+特殊ダメージ1194=2900(混合デッキ条件)
『ブラダマンテ』の火力が抜けていますね😅、『飯田天哉』は特殊ダメージが低いためどうしても総ダメージ値が低くなってしまいます
[コンボスキル] 特殊ダメージ:混合デッキで発動できる、盤面の駒の総数が12枚以上のときに発動、通常ダメージの70%の特殊ダメージを与える
スキル内容は同様ですが、発動に盤面の駒の総数12枚以上という条件が付きます、『正月オキクルミ』と同様の発動条件ですね
評価は・・・A
いつでもスキルが発動できるのはいいのですが火力が物足りないです、せめて3000は超えて欲しかったですね
また『闘化ラニ』よりもATKが高いのも気になります、『混合フェリヤ』リーダーで運用すれば問題ないのですが、『飯田天哉 』は特殊ダメージの割合が高くないので、どうしてもATKの値が高く設計されてしまいます、リーダー駒よりもATKが高い駒は極力編成したくないですね
コンボスキルに「盤面の駒の総数」条件がなければまだよかったのですが、速攻を仕掛けやすいスキルなのに「盤面の駒数12枚以上」条件の影響で、速攻を仕掛けにくい性能になってしまっています
コスト200デッキで『飯田天哉 』をガチ運用するのは難しそうですが、印が「叡智印」ですので、カップ戦で運用することはあるかもしれません
[梅雨入りヒーロー]蛙吹梅雨
『蛙吹梅雨』です、スキルが魔デッキ条件で発動する3ターン毒でコンボスキルがライフバースト型の毒となっています
[スキル] 毒:魔デッキ条件で発動できる、盤面で表になっている3ターンの間、毎ターン200の毒ダメージを与える、与える毒ダメージは毎ターン500ずつ上昇する
ターン毎にダメージが上昇する毒ダメージスキルです、与える毒ダメージは200→700→1200と上昇し、3ターン合計2100の毒ダメージを与えます
『蛙吹梅雨』と同じように3ターン毒ダメージを与える駒で比べてみましょう
- 蛙吹梅雨 → 200→700→1200=2100毒ダメージ(魔デッキ条件)
- デプスネレイド → 800→1000→1200=3000毒ダメージ(HP50%以下でスキル発動)
- 日常コロネ → 450→450→450=1350毒ダメージ+3ターン10%デバフ(魔単デッキ条件かつ盤面に相手のキャラ駒が2枚以上でスキル発動)
3ターン毒ダメージスキル持ちの駒の中で『蛙吹梅雨』はまだスキル発動条件が緩い方です、ですが序盤の毒ダメージが低いため3ターン全て入らないと、大した与ダメを期待できません
[コンボスキル] 毒:魔デッキ条件で発動できる、HPが減少するほどダメージが上昇し、最大3000の毒ダメージを与える
スキルは序盤に出したいものですが、コンボスキルはバトル終盤になればなるほど与ダメが上がるタイプのものとなっています
評価は・・・Aプラス
『蛙吹梅雨』を序盤に引かなくても、終盤コンボスキルで仕事をしてくれる仕様になっています
スキルの火力が1ターン目極端に低いのが気になりますが、スキル発動に盤面条件がないのはいいですね、コンボスキルの毒ライフバーストの最大値もなかなか高いと思います
魔デッキ条件ではありますが、役割の被る『ファビオ』という強力なライバルがいるため、『蛙吹梅雨』が魔A駒枠に入るのはなかなか厳しいように感じます
ただ『ディミオス』リーダーの毒デッキなら、スキル&コンボスキルが両面毒の『蛙吹梅雨』は十分スタメン候補に入るのではないでしょうか
[漆黒ヒーロー]常闇踏陰
『常闇踏陰』です、スキルが魔単デッキ条件の暗黒でコンボスキルが盤面の駒の総数12枚以上で発動するATKバフになっています
[スキル] 暗黒:魔単デッキで発動できる、盤面の駒の総数が10枚以上のときに発動、ATKが1.4倍になる、さらに次の相手のターン開始時、相手の左から2番目の手駒を呪い状態にする
魔A駒で「暗黒スキル」を持つ駒は『常闇踏陰』が初登場になります、魔殴りデッキでよく編成されるA駒と火力を比較してみます(ダメージ値はATKプラスMAX『進化エントマリー』リーダー1枚返しの数値です)
- 常闇踏陰 → 通常ダメージ2150+1呪い(盤面の駒の総数10枚以上でスキル発動)
- コロネ → 通常ダメージ3164(盤面に自分のキャラ駒1枚以上でスキル発動)
- 闘化ユエファ → 通常ダメージ1547+特殊ダメージ1315=2862
- 狭霧 → 特殊ダメージ2968
純粋な火力では負けていますが、呪いダメージで800〜900入ると仮定すると、通常ダメージと合算して3000前後の与ダメは期待できそうです
[コンボスキル] 魔単デッキで発動できる、盤面の駒の総数が12枚以上のときに発動、ATKが1.6倍になる
『常闇踏陰』のコンボスキル発動条件は、魔単デッキであること以外は『正月オキクルミ』と全く同じです
評価は・・・Aプラス
魔A駒初の「暗黒スキル」ということで希少性のある駒です、「相手の左から2番目の手駒」を呪い状態にするので、相手リーダーを呪うことはできません、ランダム呪いなら尚よかったですね
1番のネックはスキル発動条件でしょう、黒盤白盤共に4ターン目以降でしかスキルが発動しません、速攻を仕掛けたい魔殴りデッキにおいて、かなり重たいスキル発動条件だと思います
ATKバフデッキはリーダー駒ともう1枚手駒オーラを編成することがほとんどです、魔殴りデッキにおいても『アイシェ』という手駒オーラを編成します、手駒オーラを2枚編成するデッキは手駒を圧迫するので、他の駒は極力スキル発動条件の緩い駒がいいです
『常闇踏陰』はスキル発動条件が重いので「評価A」にするか迷ったのですが、呪いを付与するという手駒ロックに近い役割を果たしてくれるため「評価Aプラス」としました
『進化エントマリー』リーダーに拘らず『進化パンドラ』リーダーなどのターン数を要するデッキの方が輝く駒なのかもしれません
[蒼炎の使い手]荼毘
『荼毘』です、スキル&コンボスキル共に炎閃となっています
[スキル] 炎閃:獲得している閃気の種類数に応じた火炎ダメージを与える、閃気の種類は1種〜4種まで存在し、火炎ダメージは1800・1600・1000・800となる
初手出しで一番火力が出るタイプの「炎閃スキル」になっています、同じタイプの駒に『玄壱』がおりますが、『玄壱』は「剛閃スキル」で初手出しで2500出せます
現在「炎閃スキル」持ちのA駒は『ジュリック』と『闘化デュール』の2体います、比較してみましょう
- 荼毘 → 閃気の種類数に応じて1800・1600・1000・800
- ジュリック → 閃気の種類数に応じて1200・1400・1600・1800
- 闘化デュール → 閃気の種類数に応じて1400・2000・2600・3000(HP50%以下のときに発動)
『荼毘』は閃気の種類が少ないほど、『ジュリック』は閃気の種類が多いほど火炎ダメージが出るスキルになっており、真逆の仕様になっています、最大ダメージは1800で共通です
[コンボスキル] 炎閃:獲得している閃気の種類数に応じた火炎ダメージを与える、閃気の種類は1種〜4種まで存在し、火炎ダメージは800・1400・1600・1000となる
コンボスキルは閃気3種類で最大火力の1600になる変則的なタイプになっていますね
評価は・・・A
両面「炎閃スキル」でダメージが通りやすいのはいいのですが火力が低いです、また初手出しで一番火力が出るタイプと「炎閃スキル」は相性が良いとはいえませんね
初手では出来るだけ大きなダメージを出したいので、多少対策されやすくても『玄壱』のように火力が高い駒の方がいいと思います
コンボスキルも変則的で、最大火力が1600というのは低すぎると思います
今の閃撃デッキでスタメンは難しそうですね、カップ戦要員でしょうかね
まとめ
以上が『僕のヒーローアカデミアコラボ』で登場するガチャ限A駒5体の性能解説&評価になります
おさらいすると
- Sマイナス → 麗日お茶子
- Aプラス → 蛙吹梅雨・常闇踏陰
- A → 飯田天哉・荼毘
となります
今回のA駒の中で『麗日お茶子』の性能が抜けていると思います、魔駒2体の性能も悪くないですね
『僕のヒーローアカデミアコラボ』は8月19日(金)12時から開催されます、もうすぐですね!
では今回はこの辺にします
皆さん良いオセロニアンライフを!
またね〜
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