こんにちは!ねくろむです
先日の新着オセロニア内でついに鬼滅キャラの性能詳細が発表されましたね
首をなが〜〜く待っていた方も多いのではないでしょうか(私もそのうちの一人です)
鬼滅の刃というビックタイトルとのコラボ・・・テンション上がらない訳ないですよね!
そこで今回は、発表された鬼滅S駒キャラ達の性能解説と感想を述べていきたいと思います
違うよ!て思うこともあるかと思いますが、私の独断と偏見で解説していきます(笑)
この記事を読めば鬼滅ガチャ引くべきか引かないべきか迷っている方、引こうとは思っているけれど性能的にはドヤさって思っている方の手助けになるかと思います
S駒キャラ性能解説
今回の鬼滅の刃コラボは2月18日(金)〜の立志編・無限列車編と2月23日(水)〜の遊郭編と日にちをずらして2回の開催が予定されています
まずは立志編・無限列車編のS駒キャラクターを解説していきます
立志編・無限列車編



神S駒
竈門炭治郎

今作主人公の炭治郎です、進化ヒュプノスに続いての特殊鼓舞ですね
進化ヒュプノスはリンク条件がなく混合殴りデッキでも採用できましたが、炭治郎はすべて神属性というリンク条件がある為、神殴りデッキにのみ採用可能となっています
問題の火力ですが、昔からよく使われるジークフリートの火力が正月蘭陵王からの1枚返で4669、炭治郎は同条件で4250(比較は全てATKプラスMAXの状態です)
この火力差をどう捉えるかですが、デバフや威圧を無効にできるということを加味すると十分神殴りデッキに採用はアリだと思います
ただでさえシールドとデバフに手も足も出ない神殴りデッキにおいて、デバフだけでもケアできるのは大きいです、弱点は初手出しでは弱いところですね
コンボスキルも闘化エルティナと同様神殴りデッキなら無条件1.7倍は強いですね、最近の神駒らしくHPも2751(MAX2801)と高いのも良いと思います
評価は・・・Sマイナス
我妻善逸

善逸は変身スキル持ちです、原作に忠実で良いですね〜
変身前は1000の特殊ダメージを2ターン与えるといったものです、こちらもすべて神属性というリンクがある為、特殊メインの神単デッキでの採用になります(ディートリヒ天楔や闘化ヒュプノスデッキなど)

3ターン目には変身して2000の雷撃ダメージを与えます、3ターン合計4000ダメージですね
初めの2ターンは罠や防御で対策されますが、3ターン目の雷撃はほぼ防御不可で通るのは良いですね、ただ3ターン打ち切ってなんぼの性能ですのでバトル終盤に手駒に来てしまうと腐りそうなスキルです(複数ターンスキル持ちすべてに言えることですが)
個人的には3ターンは重いので、2ターン完結だったらなぁって感じです、ですがコンボスキルも使いやすいですし、HPも高いので十分採用の価値のある駒と思います
評価は・・・Aプラス
冨岡義勇

[水柱]の義勇さんです、これまた硬そうな性能ですねー、 個人的には打たれるとすごく嫌な駒ですね・・・
義勇さんはリンク条件が無いのでどんなデッキでも採用できますが、コンボスキルがライフバーストなので特殊メインのデッキでの採用になりそうです、ライバルは闘化シュクレでしょうか、シュクレは4ターン75%通常特殊カットです
3ターン60%通常特殊カットは強力ですが、HP80%以下条件が地味に気になりますね、コンボスキルも同様でHP70%以下条件となっています、HPは2700越えと高いですね
HP80%以下は条件としては緩いんですが、出したい時に出せない可能性があるってのが奥歯にモノが詰まっているような気持ち悪さがあります
強いのは間違い無いですし出されると非常に厄介な駒ですが、HP条件があることによって少し上級者向けの駒のような気がします
評価は・・・Aプラス
甘露寺蜜璃

[恋柱]蜜璃ちゃんです、ホーリースキルですべて神属性というリンク条件があるので、神囁きデッキで使う性能ですね
盤面に自分の神駒4枚以上というのは神囁きデッキでは難しい条件ではありません、1ターンで2000の特殊ダメージと2000のHP回復で4000のHPアドバンテージは強いです
が!デッキは違いますが、2ターンで3200の特殊ダメージと2000のHP回復をするトゥールラという化物がいるので、同じホーリーという点では見劣りしてしまいます(トゥールラが異常ですが😅)
そもそも神囁きデッキのS駒がライフアドバンテージを取るタイプよりもイザナギやプシュケーのように特殊ダメージで殴るタイプが採用されがちなため、”蜜璃ちゃんに割くS枠があるのか問題”があります
ですが、駒性能自体は十分強いですので当たったら採用を検討してもいいと思います
評価は・・・Aプラス
悲鳴嶼行冥

[岩柱]行冥さんです、リーダー条件があり盤面で表になっている間発動するフォーススキルです
デッキ条件はありませんがライバルは神単条件のある5周年ティターニアでしょう、5周年ティターニアは盤面で表になっている間500の特殊ダメージと通常特殊を10%カット、行冥さんが600の特殊ダメージと通常を10%カット
この特殊ダメージをカットできることが重要で、行冥さんは殴り対面には刺さりますが特殊対面には刺さりません、デッキ条件はありませんが特性上神駒多めの編成になるでしょうから、5周年ティターニアを持っている方は無理に狙う必要は無いと思います
毎ターン特殊ダメージがあるとはいえ、通常10%カットのみというのは今の環境では厳しいですね
評価は・・・Aマイナス
魔S駒
胡蝶しのぶ

[蟲柱]しのぶさんです、リンク条件も無くコラボキャラらしく使いやすい性能をしています
コンボスキルも魔単条件が無く吸収スキルが使えるので、面白い戦い方ができそうですね
ライバルは9月の超駒御三家の一人スティーリアになります、闘化スティーリアは3ターンで毎ターン1300の毒ダメージとATK20%デバフの触毒スキルです
しのぶはコンボスキルも狙いたい触毒スキル、スティーリアは辺置きしたい触毒スキルとタイプが違いますが、個人的には2ターン完結でコンボスキルも狙えるしのぶが好みですね
しのぶは暗黒竜対面ではからっきしですので、この辺りは好みが分かれそうですが、リンク条件が無いので初心者から上級者まで使いやすい駒といえます
評価は・・・Aプラス
宇髄天元

[音柱]宇髄天元です、こちらもリンク条件の無い殴り駒ですね
非常にシンプルな性能ですが、使用するなら混合殴りデッキか魔殴りデッキでしょうか、相手のキャラ駒依存というのが気になりますね
最大倍率の100%の特殊ダメージを出そうとすると盤面に相手のキャラ駒が4枚必要、コンボスキルも最大倍率の2倍出すのに相手のキャラ駒が4枚必要となります
速攻命の殴りデッキにおいて最大倍率出すのに相手のキャラ駒4枚必要というのは重すぎるように感じます、また混合殴りのS駒殴りキャラはジェン・バハのように貫通が必須になりますし、魔殴りにおいても進化スティーリアや進化大嶽丸のようなコンバートスキルが主流になってます
駒が揃っているプレイヤーには(魔S駒)宇髄天元は必要ないという印象ですね
評価は・・・Aマイナス
時透無一郎

[霞柱]時透無一郎です、魔単条件のミアズマスキル持ちですね
ライバルは進化グレナです、進化グレナは同じく魔単条件で盤面で表になっている3ターンの間相手のHPを500吸収し、ATKを30%デバフするというものになっています
進化グレナの比較すると、ターン数が1ターン長い代わりにデバフ量が15%少ないというものです、これまた盤面の終盤に引いてしまうとまったく仕事をしてくれないパターンのやつですね
個人的にはリーダー駒でなければ、3ターンというのが許容できる最長ターン数のように感じます、キンマモンのような化物は例外ですが😅
魔単のS駒枠は激戦区ですので、駒が揃ってない方以外は無一郎の入る枠はなさそうですね
評価は・・・A
伊黒小芭内

[蛇柱]伊黒小芭内です、スキル”怨念”コンボスキル”リベンジ”は初実装ではないでしょうか
唯一無二のスキルのためライバルは不在です、怨念スキル持ちのキャラの中ではHP2000超えと高い部類に入ります、コンボスキルのリベンジ特殊ダメージ50%返しはS駒の中ではギリギリ許容範囲と言える数値ですね
リベンジデッキでの運用になると思いますが、リベンジ駒の中で小芭内以外呪いを掛ける駒が見当たらないため、呪いを重ねて掛けていくという戦法は取りづらく呪いが中途半端になる可能性があります
とはいえ闘化夜行と同様の2000特殊ダメージ+1呪いは強いです
リベンジのS駒はサスターシャ・シオリ・ジェネロジテなどいますが、その中に一枚伊黒小芭内を入れるのはアリかなと思います、充分スタメンもありそうです
評価は・・・A
鬼舞辻無惨

鬼舞辻無惨です、ガチャ限定キャラではなくコスト30の決戦駒です
コスト30なのに闘化スティーリアより弱いという・・・
使う理由がないですね😅
評価は・・・B
竜S駒
嘴平伊之助

猪突猛進!伊之助です、変な発動条件の無い使いやすい竜の両面貫通アタッカーです
た〜だ、ここには何といってもジェンイーとバハムートという双璧の貫通アタッカーがおります、ちなみに1.4倍バフリーダーでの1枚返しの数値は(ATKがMAX・最大倍率で計算)
- 進化バハムート→5248(自キャラ3枚必要)
- 進化ジェンイー→4887(無条件)
- 進化ハロウィンメイレン→4217(無条件)
- 嘴平伊之助→4200(無条件)
- 善女竜王→4144(無条件)
バハムートは別格として、無条件メンバーの中でもちょっと物足りない印象です
コンボスキルは1000代償で1.7倍バフの貫通付与ですね、1000代償は安いので許容範囲ですが、代償なしで同じコンボスキルの闘化メイがいるので見劣りしてしまいます
既存の駒と比べると見劣りしてしまいますが、まだそんなに駒の揃っていない方には使いやすい貫通アタッカーなので十分活躍してくれると思います
評価は・・・A
煉獄杏寿郎

みんな大好き![炎柱]煉獄さんです、煉獄さんらしい火炎スキルですね
この駒の特筆すべきところは何といってもコンボスキルです、竜駒10枚以上条件の火炎駒でコンボスキル火球は初めてではないでしょうか、それだけでも価値があると思います
ライバルは進化カフネと闘化ヴェルトリンデになります、相手の打ち方を制限したいならカフネ・回復重視ならヴェルトリンデ・攻撃重視なら煉獄さんってところでしょうか
ですが、HPは煉獄さん2790・進化カフネ2668・闘化ヴェルトリンデ2650(HP MAX時)と煉獄さんが圧倒しています
リーダー運用でスキルが同条件なら、HPが100以上高くコンボスキルも火球の煉獄さんは、竜10枚以上条件十字火炎リーダーの筆頭になると思います
評価は・・・Sマイナス
不死川実弥

[風柱]不死川実弥です、S駒で両面剛閃スキルは初実装になります
比較対象はストラクチャーパックのS駒の一条です、最大火力は一条が100高いです
コンボスキルは一条が閃気解放で最大火力を出すには各閃気が2つ必要ですが、不死川さんは1つでいいところは使いやすそうでいいですね
スキル・コンボスキルが同等のため中盤以降に出せる閃撃デッキ版闘化サスターシャのような使い方ができそうです
ダメージソースが通常攻撃のため対策はされやすいですが、中盤以降コンボスキルでもプレッシャーを与えることのできる良駒かと思います、問題は閃撃デッキがまだまだマイナーデッキであるということですかね😅
評価は・・・A
猗窩座

[上弦の参]猗窩座です、こちらも無惨と同様に決戦駒です
キャラ性能自体は進化レギオラダンに似ていますが、当然火力は低いです
デッキ条件が無いので、鬼滅コラボからオセロニアを始めた方は混合デッキで活躍してくれそうです
評価は・・・Aマイナス

遊郭編

神S駒
宇髄天元

こちらは神S駒の宇髄天元です、神駒10枚以上条件の特殊チャージスキルを持っています
最大火力の5000を出すには手駒に来てから5ターンかかります、ライバルは同じ神S駒のハニエルや正月メイファになります
サブ運用の特殊チャージスキルにおいて手駒に来た時点での与ダメージ数値はとても重要です、宇髄天元2000・ハニエル1250・正月メイファ1500、3体比較すると宇髄天元は優秀ですね
スタート与ダメと上昇数値と最大火力は
- 宇髄天元→2000スタート・800上昇・MAX5ターン』最大火力5000
- ハニエル→1250スタート・650上昇・MAX6ターン』最大火力4500
- 正月メイファ→1500スタート・700上昇・MAX8ターン』最大火力6000(5000まで6ターン必要)
スタートダメージ量からMAXまでのターン数を考えると宇髄天元が頭一つ抜けています、今をときめく闘化ヒュプノスリーダーデッキで活躍してくれそうですね
評価は・・・Sマイナス
我妻善逸&嘴平伊之助

善逸&伊之助です、両面捕食の混合アタッカーとなっています
似たスキルは闘化イシュタルと冥界オルプネーです、1.4倍バフリーダー1枚返しでイシュタルがATK2606の捕食2085、オルプネーがATK1500の捕食2551、善逸&伊之助がATK1918の捕食2302です(ATK数値MAXで)
ダメアドは闘化イシュタルが4691、オルプネーが4051、善逸&伊之助が4220です
超駒の闘化イシュタルの圧勝ですね!次点で善逸&伊之助となっています
ただ混合殴りデッキで闘化イシュタルの編成率が低いのを見てもわかる通り、中途半端に捕食するくらいなら殴りたい!って方が大半ではないでしょうか
スキル自体の需要が?であるため、善逸&伊之助が活躍する場面を見ることはあまりないと思います、決して弱い駒ではないんですが、デッキコンセプトと噛み合わない印象です
評価は・・・A
魔S駒
堕姫&妓夫太郎

[上弦の陸]堕姫&妓夫太郎です、使いやすい毒囁きスキルに強力なベノムヒールを持っています、ステータスも悪くないです
スキル毒囁きS駒ってこの駒が初めてではないでしょうか(違ったらゴメンなさい💦)、相手駒4枚で最大・3枚でも十分仕事をしてくれます、魔単条件はありますが非常に使いやすそうな駒ですね
コンボスキルのベノムヒールも、進化メルヴェユールには劣るものの強い部類に入ると思います
運用するならディミオスリーダーデッキや魔フェリヤリーダーデッキになりそうです、個人的には”犬夜叉コラボの殺生丸”に匹敵するガチ運用できる魔S駒のように感じます
積極的に狙いたい駒ですね
評価は・・・Aプラス
竜S駒
竈門炭治郎&禰󠄀豆子

炭治郎&禰󠄀豆子です、竜駒初のツインスキルで閃撃スキルとなっています
非常に面白いスキルで状況によって攻撃と回復を選択することができます、攻撃側のダメージソースが炎閃なのもダメージが通りやすくて良いですね

炎閃側の最大火力が3200、闘化レギオラダンが3600、転スラコラボの[戦闘形態]ミリムが3500、癒閃側の最大回復量も3200、ハロウィンエルザが3600です
固定スキルのキャラと比べると数値は劣りますが、スキルを選択できるという強みがあるため許容できる範囲内といえます
コンボスキルは閃気解放で花と鳥が閃気2個MAX、風と月が1個MAXと変わった仕様となっています、すべて入ると4000ダメージと800回復の4800のダメアドを取ることが可能です
炭治郎&禰󠄀豆子はスキルが選択できるという点・コンボスキルの閃気解放も悪くないという点から、十分閃撃デッキのスタメンを検討できる駒かと思います
評価は・・・Aプラス

まとめ
鬼滅の刃コラボS駒編は以上になります
私の独断と偏見で選ぶ神駒・魔駒・竜駒でアタリの駒を順位付けすると
- 神駒→①竈門炭治郎、②宇髄天元、③冨岡義勇
- 魔駒→①堕姫&妓夫太郎、②胡蝶しのぶ、③伊黒小芭内
- 竜駒→①煉獄杏寿郎、②炭治郎&禰󠄀豆子、③不死川実弥
となります
運営さんほんとに駒調整が上手だと思います、強過ぎず弱過ぎずでいいですね!
みなさんの評価と比べていかがでしたでしょうか?
これはあくまで駒性能に特化した評価ですので、鬼滅ファンで推しキャラがいてるのでしたら性能関係なく推しキャラを追うのが良いと思います

ありがたいことに、立志編・無限列車編のコラボS駒を1体もらえるみたいなので、そこで推しキャラをゲットすればコスパもいいですね!(私は性能で選びます😆)
次回はA駒の性能解説をしていきたいと思います、本日12時から逆転オセロニア&鬼滅の刃コラボがスタートしますので、みなさん思いっきり楽しみましょうね!!
では、
またね〜

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