こんにちは!ねくろむです
新着オセロニアで夏休み逆転祭第一弾『サマーエスケープ’22』の開催が発表されました!
毎年8月の初めは水着を着用したサマーバージョンのキャラクターの登場が恒例となっていますね
今年は前編と後編に分かれていて、前編でS駒3体・A駒3体・B駒3体の9体、後編で新たにS駒3体追加で、前後編合わせて合計12体の駒が新登場するようです
今回は前編で登場する9体の性能解説&評価をしていこうと思います
よかったら参考にしてみてくださいね😊
ではさっそく
見ていきましょ〜
サマーエスケープ’22前編 S駒
S駒は神『ディートリヒ』魔『パンドラ』竜『ロライン』が登場します
順番に見ていきましょう
[激浪を制す珠金]ディートリヒ
サマーバージョンの『ディートリヒ』です、スキルが回復でコンボスキルが雷撃になっています
HPがプラスMAXで2785は、最近の神S駒の中ではまずまずの数値といえますね
[スキル] 回復:神単デッキで発動できる、盤面に自分の楔が3本以上のときに発動、HPを3200回復する
ディートリヒ天楔デッキやウィブサニア天楔デッキで運用する駒になっています
楔3本以上の発動条件はありますが、HPの回復に楔を消費しないのがいいですね、HP回復量3200も高いです
同じようなスキルの駒にA駒の『闘化シーラーザード』がいますが、こちらはHPの回復に楔を消費しますからね
『サマーディートリヒ』は楔を消費しないので、残った楔を『糸雪』や『カリス』などの楔を消費する神雷アタッカーに当てることができます
[コンボスキル] 雷撃:神単デッキで発動できる、盤面に自分の楔が3本以上のときに発動、3000の雷撃ダメージを与える
コンボスキル”ボルトヒール”の駒は多いですが、固定雷撃ダメージの駒は初めてかもしれません
こちらもスキル同様、楔が3本以上あれば楔を消費せずにコンボスキルが発動するので、その後の神雷アタッカーが発動しやすくなります
評価は・・・Sマイナス
楔を消費しないのでコスパが良く、攻守にバランスのとれた駒になっていますね
スキルとコンボスキルの内容が逆ならフィニッシャーになりえるので尚よかったですが、贅沢ですね😅
スキルが大きな回復なので出すタイミングが重要です、少し玄人向けの駒のように感じます
また『進化フェイルノート』『闘化キンマモン』『進化ウィブサニア』など、他のS駒のライバルが強力なので、シーズンマッチにおいては枠が無さそうです
ですが、カップ戦やロイヤルバトルでは輝きを放ちそうな予感がします
[潮騒の秘密]パンドラ
サマーバージョンの『パンドラ』です、スキルが召喚でコンボスキルが特殊ダメージです
HPがプラスMAXで2215で、魔S駒でHP2200超えは合格点でしょう
[スキル] 召喚:魔単デッキで発動できる、ひっくり返したあとの自分の駒でキャラ駒でない駒にランダムで2つ”サマー・ぽむぽむ”を召喚する
召喚する”サマー・ぽむぽむ”の性能がこちらです
両面アビススキルの駒になっています
2体分スキルが入ると、1500毒ダメージ&1000吸収で、HPアド量が3500です
コンボスキルは、HPアド量1400になっています
アビススキルのダメージソースが毒&吸収なので、暗黒竜デッキ以外だと確実にダメージ&HP回復を期待することができます
[コンボスキル] 特殊ダメージ:魔単デッキで発動できる、このキャラも含む盤面の自分の魔駒1枚につき600の特殊ダメージを与え、最大4000の特殊ダメージを与える
コンボスキルは盤面の自分の魔駒を参照するものとなっています、スキルの召喚で魔駒を増やしますので、スキルとコンボスキルが噛み合っていますね
最大ダメージの4000に到達するには、盤面に自分の魔駒が6枚以上必要となります
評価は・・・S
魔単デッキ条件で「キャラ駒でない駒」に召喚するタイプの駒は、リーダー駒の『闘化メルヴェユール』を除くと、シャーマンキングコラボの『恐山アンナ』以来の登場で、貴重な存在です
召喚駒はコンボルートを大量に発生させるので、それだけでも相手の計算を狂わせることができ、駒の打ち方に影響を与えることができます
HPアド量こそ3500ですが、ただの3500ではなく次手から有利に盤面を運べる可能性を秘めています
『進化フェイルノート』や『進化シアン』を見ても分かるとおり、スキル召喚駒はぶっ壊れになる要素を多分に含んでいます
魔単デッキのS駒枠は超がつくほど激戦ですが、『サマーパンドラ』はその枠に食い込んでくる可能性を秘めていると思います
[スイカクラッシュ!]ロライン
サマーバージョンの『ロライン』です、スキルが火炎効果アップでコンボスキルが火球です
HPがプラスMAXで2708と、火炎竜S駒なので高い設定ですね
[スキル] 火炎効果アップ:竜単デッキで発動できる、盤面で表になっている3ターンの間、相手に与える火炎ダメージが45%上昇する
○ターン火炎効果アップのS駒は数体おりますので、比較してみたいと思います
- サマーロライン → 3ターン火炎ダメージ45%上昇(竜単デッキ条件)
- 進化エイプリル・カフネ → 2ターン火炎ダメージ60%上昇(デッキ条件なし)
- 進化アルザラッハ → 1ターン火炎ダメージ100%上昇(デッキ条件なし)
- 進化ニューイヤー・ルルディオ → 毎ターン火炎ダメージ40%上昇(デッキ条件なし)
どの駒も実際のバトルで目にすることは、ほぼありませんね・・💧
同じようなスキルなら、「毎ターン火炎ダメージ40%上昇」の『進化ニューイヤー・ルルディオ』でいい気がします
[コンボスキル] 火球:竜単デッキで発動できる、盤面に自分の火炎・獄炎・火球スキルを持つ駒が2枚以上のときに発動、このキャラも含む盤面の竜駒1枚につき400の火炎ダメージを与え、最大2400の火炎ダメージを与える
最大ダメージの2400に到達するには、盤面に自分の竜駒が5枚以上必要となります
既存のコンボスキル火球の竜S駒の中では、最大ダメージ値は高いですがダメージ上昇量は低い設定となっています
評価は・・・A
ちょっと厳しめですが、現状この手のスキルの駒がほとんど使われていないことを考えると、妥当だと思います
貴重なS駒枠を”火炎効果アップ”の駒に割くのは勿体無いです、それなら全体小(中)火炎の駒や外周または内周中火炎のS駒を編成している方が、勝率は上がると思います
そもそもターン制限のない『進化ニューイヤー・ルルディオ』を持っていれば、『サマーロライン』は必要ないように感じます
来年の闘化に期待ですね!
サマーエスケープ’22 A駒
A駒は神『ハルアキ』魔『ユエファ』竜『ランドタイラント』が登場します
順番に見ていきましょう
[身代わり海遊び]ハルアキ
サマーバージョンの『ハルアキ』です、スキルが召喚でコンボスキルが特殊ダメージです
HPがプラスMAXで1689で、十分高い数値です
[スキル] ”時限”召喚:魔デッキ条件で発動できる、発動した1ターン後のターン開始直後の盤面の駒のうち、自分の駒でキャラ駒でない駒にランダムで1つ”サマー・あやめ”を召喚する
召喚する”サマー・あやめ”の性能がこちらです
スキルは2ターンの特殊ブレイクで、コンボスキルは自キャラ駒数に応じてダメージが上昇し、最大1500の特殊ダメージを与えるものです
A駒のブレイクスキル持ちの駒は『闘化八房』に続いて2体目になります
弱みは”サマー・あやめ”が相手にすぐ消される場所に召喚されると、ひっくり返されてスキル効果がなくなってしまうところです
[コンボスキル] 魔デッキ条件で発動できる、ひっくり返したあとの盤面の自分の駒数✖️200の特殊ダメージを与える
感覚的には、バトル中盤に出せば1600〜2400の特殊ダメージは期待できると思います
評価は・・・Aプラス
魔デッキ条件ということで、使用できるデッキにかなり制限がありますね
基本的には『進化アポロン』リーダーの魔デッキ編成で使用するのかな〜といったところでしょうか
しかし、魔デッキである時点で神駒は6枚しか編成できません、神駒枠候補として『進化アポロン』『闘化トゥールラ』『闘化キンマモン』『闘化ヴィーナス』『エンデガ』『ヴァイセ』など一線級の神駒がいる中で、『サマーハルアキ』にその枠を割けるのかが疑問です
性能としては面白いのですが、神駒枠がありませんね😢
[ハジける水しぶき]ユエファ
サマーバージョンの『ユエファ』です、スキル&コンボスキル共に魔デッキ条件のアタッカーです
HPがプラスMAXで1453は、最近の魔A駒の中では普通ですね
[スキル] 攻撃力アップ:魔デッキ条件で発動できる、1枚ちょうどひっくり返せるマスで発動、ATKが2倍になる
魔デッキ条件で発動するスキルなので、『進化エントマリー』リーダー以外に『闘化リリープ』リーダーでも運用可能になっています
問題の火力は、ATKプラスMAX(1120)の場合、『進化エントマリー』リーダーで3136、『闘化リリープ』リーダーで2688+537捕食となります
ちなみに代表的な魔殴りA駒の『コロネ』が同条件で、『進化エントマリー』リーダーで3164、『闘化リリープ』リーダーで2712+542捕食となります
火力はそんなに変わりませんが、『コロネ』はひっくり返すマスの枚数制限がないので、『サマーユエファ』より使いやすいですし、火力も出ますね
[コンボスキル] 攻撃力アップ:魔デッキ条件で発動できる、盤面の相手のキャラ駒1枚につきATKが1.2倍になり、最大1.6倍になる
相手のキャラ駒数依存のATKバフです、『コロネ』が最大倍率1.7倍ですので少し物足りないですね
評価は・・・A
『闘化リリープ』リーダーデッキ版の『正月オキクルミ』のような立ち位置でしょうか
やはりスキルの「1枚ちょうど返し条件」という点が気になります、『進化エントマリー』魔殴りデッキで優先的に編成する性能だったら評価は上がりますが、『コロネ』『アイドルシーズラーサ』『狭霧』オリジナル『ユエファ』に勝る性能には見えませんね
運用するなら『闘化リリープ』リーダーデッキですが、現状あまりにもマイナーなデッキのため、『サマーユエファ』の使用頻度が低くなるのは否めないでしょうね
[浜遊びの夏]ランドタイラント
サマーバージョンの『ランドタイラント』です、スキルが波動でコンボスキルがエーテルです
HPがプラスMAXで1290は、マナデッキの竜駒の中では平均的な数値です
[スキル] 波動:混合デッキ条件かつマナデッキ条件で発動できる、盤面で表になっている2ターンの間、800の波動ダメージを与える
マナデッキ条件を満たしていれば、白マナ黒マナ数に縛られることなく発動することができます
同じスキル内容の駒に魔駒の『ひな祭ニューロ』がおりますが、こちらは発動条件に「白マナ黒マナ10個以上」という発動条件がありますので、『サマーランドタイラント』はより使いやすい駒になっています
[コンボスキル] エーテル:マナデッキ条件で発動できる、白マナ黒マナがそれぞれ20個以上あるときに発動、1400の波動ダメージを与え、300のHPを回復する、さらに白マナ黒マナをそれぞれ5個生成する
波動ダメージ大きめのエーテルスキルです、コンボスキル発動に「白マナ黒マナ20個以上」の条件があるので、バトル序盤で発動させるのは難しそうです
評価は・・・Aプラス
スキルが実質無条件で発動できるのと、コンボスキルのエーテルでマナデッキ条件に組み込むことができるので、マナデッキを編成するときの竜A駒の候補に十分入ってくると思います
コンボスキルの発動条件が少し気になりますが、ぎりぎり許容範囲内といえるでしょう
問題は以前から変わらず、マナデッキ自体の強さがまだまだその他の強力なデッキと戦うには心許ないところでしょうね
『サマーランドタイラント』自体の駒性能は悪くないと思います
サマーエスケープ’22 B駒
B駒は神『サマー・カーチェ』魔『サマー・サハギン』竜『サマー・飛鳥』が登場します
サクッと見ていきましょう
サマー・カーチェ
サマーバージョンの『カーチェ』です、スキル&コンボスキルの内容は割愛します
B駒でHP800代は高い部類に入ります、スキル&コンボスキル共に全く同じ内容になっています
最大ダメージの1500を出すには、盤面に自分の神駒が5枚以上必要になります
評価は・・・優
神デッキ条件で発動できるスキルですが、盤面の自分の神駒数を参照するスキルですので『闘化ガブリエル』リーダーの囁きデッキで活躍してくれそうです
サマー・サハギン
サマーバージョンの『サハギン』です、スキル&コンボスキルの内容は割愛します
スキルの「毒&吸収効果アップ」は初実装のスキルになりますね、B駒の『サマー・サハギン』が初実装とは・・渋いですね!ふと捕食スキル初実装の、進撃の巨人コラボB駒の『15m級』を思い出しました(笑)
評価は・・・良
とはいえスキルが2ターン完結なのと、スキル&コンボスキル共に数値が低いですね
サマー・飛鳥
サマーバージョンの『飛鳥』です、スキル&コンボスキルの内容は割愛します
スキルの威圧量はB駒にしては高いですし、コンボスキルの閃気解放も閃気MAXで放つと2600のHPアド量になります
評価は・・・優
B駒版『闘化リュミエット』といったコンボスキルをしていますね、閃撃デッキのB駒の中で1番手でしょう
まとめ
以上が今回の『サマーエスケープ’22』で新たに追加された9駒の性能解説&評価になります
おさらいすると
- S → サマーパンドラ
- Sマイナス → サマーディートリヒ
- Aプラス → サマーハルアキ・サマーランドタイラント
- A → サマーロライン・サマーユエファ
となります(B駒は省略)
『サマーパンドラ』と『サマーディートリヒ』はゲットしておきたいですね!
『サマーエスケープ’22』は8月5日(金)12時から開催されます、楽しみに待ちましょう😆
では、今回はこの辺にしておきます
みなさん良いオセロニアンライフを!
またね〜
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